【デブ確定】果物を食べて一瞬で太る人と痩せる人の違い

先日、ダイエット中の50代の女性からこのような質問が来ていました。

50代主婦

果物は…絶対痩せますよね?

結論。果物は太ります。

今回は、意外と知らない超太る果物の秘密と果物を食べて太る人と痩せる人の違いを紹介します。

この記事を読んでいただければ

・果物がダイエットに最適と言われている理由
・実は太る、果物の落とし穴
・意外と知らない痩せる果物の食べ方
・痩せる人が食べている脂肪を落とす果物

を知ることができます。果物を食べている人は見ないとデブまっしぐらです

果物が痩せると言われている理由

果物には以下の栄養素が含まれており、体内の代謝を高めて、脂肪燃焼を上げてくれる効果があります。

  1. ビタミンA: 脂肪の蓄積を抑制し、代謝を促進します。マンゴーやスイカなどに多く含まれます。
  2. ビタミンB: エネルギー代謝を助け、基礎代謝を向上させます。バナナやキウイ、オレンジにビタミンBが豊富に含まれます。
  3. ビタミンC: 代謝を促進して脂肪燃焼を助け、ストレスや疲労の軽減にも効果的です。レモンやオレンジ、イチゴ、キウイフルーツに含まれます。
  4. ビタミンE: 細胞を守る抗酸化物質で、代謝を高め痩せやすい体質を作り出します。アボカドやマンゴー、オレンジに含まれます。
  5. 食物繊維: 便秘を予防し、代謝を向上させるため、ダイエット効果が期待できます。バナナやリンゴなどに豊富に含まれます。

このようにダイエットや健康にもいい果物ですが、実は太る落とし穴があることを忘れてはいけません。

果物を食べて太る人

・食べ過ぎている

果物は一日200gまでが適量です。あなたは果物がダイエットに良いと思い、たくさん食べていませんか。実は果物は食べ過ぎると脂肪が蓄積しやすくなります。

その理由は「果糖」が多く含まれるため。果糖はエネルギーとして速やかに利用されず、内臓脂肪、皮下脂肪、肝臓に蓄積されるため、肥満や脂肪肝を引き起こすことがあります。

また、果糖が肝臓で代謝されると、中性脂肪やコレステロールの合成を促進させてしまい、脂肪が増えてしまうため、果糖をたくさん摂取すると肥満を助長することがあります。

・太る食べ方をしている

あなたは果物をどのように食べていますか?下記の太る食べ方をしていたら今すぐやめるべきです。

①糖質を含む食材と一緒に食べている

白米やパンの糖質を食べたあとに、果物を食べていませんか?果物は糖質を多く含みますので、糖質を含むごはんやパンなどの食材と組み合わせることで糖質が多くなり太る原因になります。

②夜に食べている

果物に含まれる果糖は、エネルギーとして消費されなければ真っ先に脂肪として蓄えられ、太る原因になります。夜遅くに果物を食べて寝てしまうと、消費されずに蓄積される量が増えてしまいます。

③太る調理法で食べている

果物をそのまま食べている人もいれば、調理など工夫をして食べる人もいるでしょう。ただし、果物は調理法によって太る原因になります。太る調理法はこちらです。

・フルーツタルト
・フルーツケーキ
・フルーツ缶を食べている
・シロップ漬けにしている
・アイスを添えて食べている

このような食べ方をしている人は注意しましょう。

果物を食べて痩せる人

・痩せやすいタイミングで食べている

食べるタイミングで1番のおすすめは朝食時、運動前です。食べて動くことで摂取した果糖のエネルギーを消費してくれる為、脂肪の蓄積を防いでくれます。

・栄養バランスを考え食べている

果物しか食べていない方。デブまっしぐらです。痩せる果物の食べ方をしている人は栄養バランスを考えて食べています。果物は糖質を多く含むものが多いですが、タンパク質や脂質はほとんど含まれません。

果物だけ食べていると、栄養バランスが偏り代謝が落ちるため脂肪が落ちにくくなります。果物の他に魚やお肉のタンパク質や脂質を摂取するようにしましょう。

痩せる人が食べている脂肪が落ちる果物

果物の中で太りやすいものと、そうでないものがあります。以下にいくつかの脂肪が落としやすいおすすめの果物を紹介します。

  1. りんご: りんごは食物繊維やカリウムを多く含み、皮ごと食べることをお勧めします。ただし、丸々1個食べれば約180kcalになりますので、注意が必要です。1/2個にしましょう。
  2. バナナ: カロリーが高く、糖質を多く含むバナナは他の果物と比べて太りやすいですが、カリウムとビタミンB群の含有量が高いため、一日一本で楽しむことが大切です。
  3. みかん: みかんはビタミンCが豊富で、水分と食物繊維も多く含まれています。糖質が多いので食べ過ぎには注意して1日2~3個にしましょう。
  4. アボカド: アボカドは脂質が多く高カロリーですが、糖質量は他の果物と比べて低いため、適切に取り入れることで太ることなく食べられます。一日半分がおすすめです。
  5. キウイ:キウイはビタミンCが豊富で脂肪を減らす効果があります。ポリフェノールも含まれるため若返り効果もあります。糖質が多いため一日2~3個にしましょう。

ぜひ参考に食べてダイエットに役立ててください。

ダイエットを頑張っているのに痩せられないあなたへ

いかがでしたか?今回紹介した果物で太る人と痩せる人の違い。あなたは大丈夫でしたか?

是非、なかなか痩せられなくて悩んでいる方は、痩せる果物の食べ方をしてダイエットに役立ててみましょう。

また、果物だけを食べていても他の食事が乱れていては痩せることはできません。

ダイエットで一番大切なのが「一日の食事バランス」です。食事のバランスが整っていないと、ダイエットを頑張っていても痩せることは難しいです。

とは言っても、「自分で正しく食事を整えられているのか分からない。」と悩んでいる方も多いと思います。

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