【ダイエッター必見】食べることで痩せる!あなたの食事は痩せやすい?
食べてるのに痩せやすくなるそんなウソのような本当の話あったらいいですよね?
実は・・・あるんです!!
今回は食べて痩せる、その方法について解説していきます。
食事誘発性熱産生とは
ダイエットを成功させるために最も大切なことは、1日の食事から摂った摂取カロリーと「基礎代謝」、「活動時代謝」、「食事誘発性熱産生」の3つを合わせた消費カロリーを知ることが大切です。
- 基礎代謝:生命活動を維持するために必要なエネルギー
- 活動時代謝量:仕事や家事、日常生活の活動と運動で消費するエネルギー
- 食事誘発性熱産生:食べたものを消化・吸収・運搬するときに消費するエネルギー
食べ物を消化すると、内臓の活動が活発になることでエネルギーが使われて熱が発生します。
ここで消費されるメカニズムのことを食事誘発性熱産生といいます。
食事誘発性熱産生を高める方法
一口30回噛む
良く噛んで食べることで、消費エネルギーが増えます。
固形食をしっかり噛んで食べることで食事誘発性熱産生(DIT)が高まります。
1口30回を目指しましょう。
温かいものを食べる
温かいものは食べることで代謝が上がり、脂肪が燃焼されやすくなります。
体温が低いほど基礎代謝が低くなり、脂肪を溜めこみやすい体質になります。
また、体温とダイエットには密接な関係があり、体温が1℃上がることで基礎代謝は約10%アップします。
1日のタンパク質の摂取量を増やす
食事誘発性熱産生による消費エネルギーは栄養素によって異なります。
・タンパク質のみ摂取した時は30%
・糖質のみ摂取した時は5~10%
・脂質のみ摂取した時は5%
普段の食事はそれらの栄養素が混ざった状態なので約10%ほどが消費されます。
上記の数字からも分かるようにタンパク質を摂ることで消費エネルギー増につながります。
ダイエット中は摂取カロリーを抑えがちですが、低カロリーで高タンパク質の食品を選びましょう。
食べる時間帯に注意
就寝1時間前などの食事は胃腸に負担がかかるだけでなく、食事誘発性熱産生が低下することがわかっています。
仕事などの都合でどうしても夕食が遅くなる時は間食をとり入れ、夕食には温かくて消化の良いものを食べましょう。
最後に
1日のエネルギー消費の割合は、基礎代謝:活動時代謝:食事誘発性熱産生=6:3:1とされています。
食事誘発性熱産生を高めて、痩せる食習慣を身に着けていきましょう。
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