トレーナーが教える、食事制限をしているのに痩せない人の特徴
こんにちは、パーソナルジム ドリームビルド取手店です。
あなたは食事制限を頑張っているのに痩せられなくて悩んだことはありませんか?
ダイエットは食べなきゃ痩せると思っていたのに、体重がなかなか減らない……。食事制限しているのに、なにがいけないの。
それは、食事制限の方法が間違っているからかもしれません。
本記事では、食事制限をしても痩せない理由をわかりやすく解説します!
若いころと比べて食事制限をしても痩せにくくなったと感じる方はぜひ参考にしてみてください!
食事制限をしても痩せない8つの理由
まずは、食事制限をしても痩せない理由を8つご紹介します。
①食べなすぎ
あなたは「食べなければ痩せる」と思っていませんか?
実は、「食べないから太る」のです。
ダイエット中にありがちな「食事量を極端に減らす」「カロリーを過度に制限する」「野菜しか食べない」といった方法。
実は、これらが太りやすく痩せにくい体を作る理由だと言ったら驚きですよね?
その理由は、過度な食事制限により栄養不足を体が察知し、カロリーをなるべく消費しないようにと生命の防衛本能が働いて脂肪を溜め込んだままにしてしまうから。
人間は生きているだけで基礎代謝のカロリーを消費するので、基礎代謝以下の食事に制限すれば食べない分、体重が減るのは当然です。
しかし、その考えは浅はかすぎます。
基礎代謝カロリー以下の食事をしていると、胃腸の働きは鈍り、栄養不足になった体は飢餓状態だと錯覚します。
この先もずっと食事抜きの飢餓状態を続ければ、理論上はそのままやせ細っていきますが、当然それでは生きていけません。
結果、あなたの体は飢餓状態でも生きられるように、カロリーを消費しない脂肪を燃やさない体になっていきダイエット効率の悪い体が作られてしまうというわけです。
そのため食事制限をしすぎてしまい、基礎代謝以下のカロリーになると人は痩せにくくなります。
また、カロリー不足になると筋肉の量が低下して代謝が落ちます。
そのことで脂肪が燃えにくく、脂肪を蓄えやすい体になりダイエット効率が落ちてしまうのです。
このようなことから、自分の体にあったカロリーをバランスのいい食事から摂取してあげることが大切です。
もしバランスのいい食事がとれているのか分からない方は、トレーナーの私が公式ラインを通じて食事のサポートをしていますのでこちらをチェックしてみてください。
②基礎代謝が低下している
人間の臓器を正常に動かし生きていくためにはエネルギーが必要なため、何もせず寝ているだけだけでもエネルギーを消費しています。
この、何もしていなくてもエネルギーを消費する仕組みが基礎代謝です。
基礎代謝が低いと1日あたりの消費カロリーが減少し、食事制限や運動をしても痩せにくい身体になってしまうのです。
基礎代謝が低下する原因は、こちら。
- 運動不足で筋肉量が少ない
- 過度な食事制限で食事量が不足している
- 暴飲暴食や生活習慣の乱れ、ストレスで自律神経が乱れて基礎代謝が徐々に低下する。
など
特に運動をせず食事制限だけで痩せようとしている方は基礎代謝低下のリスクが高いです。
食事管理だけではなく、運動をして筋肉量を増やし基礎代謝を増やすことで効率よく痩せることができます。
③糖質が不足している
米やパン、麺類などの糖質は太りやすいため、炭水化物を控える糖質を制限する人が増えています。
しかし、糖質は脂肪を燃焼させるエネルギーを作るために必要な栄養素でもあります。
糖質の摂取量が極端に少ないと、以下のようなデメリットがあります。
- 脂肪を燃焼させる力が無くなってしまう
- 不足したエネルギーを補うために筋肉が分解される
- 筋肉量が減って代謝が落ちるため、痩せにくい体になる
糖質は適量とることで脂肪を効率よく燃やすことができます。
1食あたり拳一つ分のおにぎりを目安に1日3食とるようにしましょう。
④睡眠不足
睡眠不足はホルモンの分泌量に影響を与え、肥満に繋がると言われています。
睡眠不足になると筋肉を作る成長ホルモンや食欲を抑制するレプチンというホルモンの分泌量が低下します。
一方、食欲を増進させるグレリンというホルモンは増加するため、太りやすく痩せにくい悪循環を作り出します。
また、睡眠不足は成長ホルモンの分泌量が少なくなり脂肪が落ちにくくなります。
成長ホルモンには「脂肪を分解してエネルギーにしやすくする」効果があるため、睡眠不足により成長ホルモンの量が少なくなると脂肪が分解されにくくなり脂肪燃焼率が落ちてしまいます。
睡眠は6~7時間とることが体の機能を整えることができるためおすすめです。
⑤ストレスがたまっている
人はストレスがたまると脂肪もたまりやすくなることをご存じでしょうか?
ストレスがたまると、溜まったストレスを取り除くためにコルチゾールと呼ばれるホルモンが分泌されます。
コルチゾールは過剰に分泌されると筋肉量を減少させ体脂肪を増加させるホルモンです。
ストレスが多いとコルチゾールの分泌量も増えてしまうため、太りやすくなるためストレスを溜め込まないように発散することが大切です。
暴飲暴食など、体に入ってくる「入れる行為」のストレス発散方法ではなく、汗を外に出す運動や声を外に出すカラオケなど、他にもドラマや小説、アニメで涙を流す「出す行為」のストレス発散方法がおすすめです。
⑥一日の消費カロリーが少ない
体重を減らすには、消費カロリー>摂取カロリーが大切になります。
日ごろから運動していない方は、消費カロリーが少なく食事量を減らすダイエットをしても、体重が減らない可能性が高いです。
特に、以下のような方は注意が必要です。
- 仕事がデスクワーク中心の方
- 階段をあまり使わず、エレベーター・エスカレーターを頻繁に使う方
- 普段の生活で車を使う頻度が多い方
- 家で過ごす機会が多く動かない方
- 一日の歩数が8000歩以下
このように日常生活において歩く習慣がない方は、運動不足になり消費カロリーが低くなり痩せにくくなります。
運動不足を改善するためには
- エレベーター・エスカレーターではなく階段をつかう
- 食事前に30分歩く習慣をつける
- 一駅前に降りて歩く
- 一日の歩数が8000歩を超えるようにする
このようなことを意識して消費カロリーを増やしましょう。
⑦腸内環境が乱れている
実は、腸内環境が乱れると脂肪をため込みやすくなり、便秘やむくみにも繋がるため、腸内環境を整えることが大切です。
腸内には善玉菌や悪玉菌といった腸内細菌が存在します。
善玉菌が腸内に増えると、腸内環境が整い脂肪をため込みにくい状態をつくることができるため、痩せやすい体質になることができます。
しかし、乱れた食生活やストレス、便秘によって悪玉菌が腸内に増えると腸内細菌のバランスが崩れてしまいます。
悪玉菌は脂肪をため込みやすくして、太りやすくなる体質を作る働きがあるため、ダイエット中は悪玉菌を減らし善玉菌を増やすことが大切です。
まとめ
極端な食事制限にはデメリットが多く、かえって太りやすい体質になってしまうため注意が必要です。
PFCバランスを意識した正しい食事制限や運動、メディカルダイエットで健康的にダイエットすることをおすすめします。
また、睡眠不足やストレスも太る原因になるため、生活習慣が乱れている方は改善するよう心掛けましょう。
女性の場合は、生理前は体重が減りにくいため無理をせず身体を休めることも大切です。
また、無理な食事制限はせずに痩せるために一番大切なのが「バランスのいい食事を3食とること」です。
食事のバランスが整っていないと、ダイエットで運動を頑張っていても痩せることは難しいです。
とは言っても、「自分で正しく食事を整えられているのか分からない。」と悩んでいる方も多いと思います。
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